生活習慣を改めて生理周期を調えていきましょう!!

こんにちは、渡邊です!!

 

今週はとても暑い日が続きますね。夜もとても寝苦しいですが、アイスノンを枕にすると頭の熱がとれて安眠できます。

ぜひお試しください。

 

さてさて今日は、生理周期に応じた過ごし方についてお話しいたします。

 

まず生理周期とは4期に分かれ、

 

  1. 卵胞期・・・卵巣で卵胞を作る時期。
  2. 排卵期・・・卵巣で作られた卵胞が排出される時期
  3. 黄体期・・・排卵後の卵胞が黄体に変化される時期。
  4. 生理期・・・子宮内膜が剥がれ落ち血液とともに排出される時期。

 

となります。

 

生理周期はエストロゲンプロゲステロンという女性ホルモンの分泌バランスによって調整されます。

 

エストロゲン卵巣で卵胞を育てる際に主に分泌されるホルモンで、プロゲステロン排卵後から次の生理が始まるまでに主に分泌される妊娠のためホルモンです。

 

 

女性の皆さんも多く自覚があると思いますが、精神的にも肉体的にも穏やかに過ごせるのが生理後の1週間くらい(卵胞期)で、逆に理由もなく心身の不調を起こしやすいのが生理1週間前(黄体期)ではないでしょうか??

 

 

卵胞期に主に分泌されるエストロゲンは、気分を安定させてポジティブな思考をもたせてくれます。そして新陳代謝が活発になり肌は潤い、髪が艶やかになります。

 

黄体期に主に分泌されるプロゲステロンは、気持ちが落ち込んだりイライラがつのりやすくなります。体温が上昇して、体内に水分を溜め込み浮腫みやニキビ・シミが出来やすいです。血行が悪くなるため、クマやくすみも目立ちます。

 

 

このように女性の心身は女性ホルモンに毎月支配されているといっても過言ではないのです!!

それでも女性である以上は縁の切れない「生理」・・。

生活リズムを改めて、生理周期も整えていきましょう。

 

卵胞期は、新陳代謝が活発で気力体力ともに充実しているのでダイエットを始めるととても効果が出やすいです。アクティブな活動をお勧めします。

 

排卵期は、最も妊娠しやすい時期です。そしてお肌が最もきれいになる時期でもあります。黄体期に備えてゆっくり過ごしてください。

 

黄体期は、心身ともに不安定になり浮腫みや腰痛、肩こり、頭痛が起こります(PMS)。この時期は入浴やリンパマッサージを積極的に行ってください。そして予定を詰めすぎずに、よく眠り、リラックスをするように心がけましょう。生理に備えてビタミンやミネラル、鉄分もしっかりとりましょう。

 

生理期は、吹き出物が増えてお肌がくすんでいきます。腰痛やお腹の痛みがあるときには患部をカイロなどで温め、痛みを軽減させていきましょう。生理期も黄体期と同様に体に無理をさせずに、リラックスして過ごしていきましょう。冷たいものは生理痛を増長させるので、温かい食事を摂るようにしましょう。

 

 

 

当院では、乱れた生理周期を調える鍼灸施術を行っております。また生理痛やPMSの施術も行っておりますので、ご相談くださいませ。

 

久喜ななつぼし整骨院・整体院