こんにちは。渡邊です。
本日は「肩関節周囲炎(五十肩)」の夜間痛についてお話ししていきたいと思います。
五十肩の夜間痛(就寝時の痛み)にお悩みの方も多いのではないでしょうか?
「肩が痛すぎて、とにかく寝不足!!寝返りで目が覚めちゃう。」😱
当院に五十肩の施術でいらっしゃる方も、よくおっしゃっています・・・😅。
しかし夜間痛の原因を少しでも理解していただければ、きちんと対策を練ることができますので症状を軽減させることも可能です!
ご自身で可能な限りの対策・工夫のお手伝いができれば幸いです。
まず五十肩の人はなぜ夜間に痛みを感じるのでしょうか?
原因は諸説ありますが、まずは五十肩の人の🔥肩関節が炎症🔥を起こしているからです。
肩関節が炎症を起こしますと、肩関節周辺の組織も腫脹し、関節の中の圧力が高まるためです。
当然のことですが、炎症と腫脹は必ずセットで発症する症状で、例えるならニキビや膝関節の腫れや痛みも同じことが起きます。
ただ厄介なことは、この肩関節の炎症は冷やしたところで症状が治らないことです。
そして発症のプロセスはいまだ明らかではありませんが、肩周囲の筋肉や腱、靭帯、関節包、滑液包などの組織が加齢などにより炎症を生じるといわれています😓
二つ目の原因は❄️冷え❄️です。
肩周りの冷えによって血行障害が生じ、発痛物質が生産されることで痛みを感じるようになります。
三つ目の原因が⚡️肩こり⚡️です。
日頃の痛みに伴い、肩周りの筋肉に防御性の収縮が誘発されるためです。そのために可動域制限が起こり、寝返りを打った際に肩関節の運動が強制され痛みが出現します。
四つ目の原因が 就寝時のポジション です。
●仰向けで就寝した際では、布団と枕の間に隙間が生じるためです。肩が不安定な状態かつ肩周りの筋肉が緊張状態にもなります。それに伴い肩の軟部組織が伸ばされ、痛みを生じます。
●痛い肩を下で横向きで就寝した際では、肩に圧力がかかり痛みが誘発されるためです。
●痛い肩を上で横向きで就寝した際では、枕などを腕に噛ませないと肩関節が前側に倒れ込むために関節包や肩の筋肉が引き延ばされるために痛みを引き起こします。
「炎症」などの改善は難しいですが、「冷え」や「肩こり」は予防できるので、温めたり整体で肩をほぐすことによって症状改善の余地はあります。
これらを踏まえて、対策していきましょう♪
就寝時に肩の痛みを予防するためのポジショニングは次回改めてお話しいたしますね。
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