【久喜市　フェリチンと不調・妊娠について】

こんばんは
総院長の宮尾です。

戻り梅雨なんて言われていますが、いかがお過ごしでしょうか？

さてさて
久しぶりにブログを書こうと思っております。

当院は、ちょっと変わった整骨院・整体院だと思っております。
特に自由診療では、必ずと言っていいほど過去の血液データーを参考に見させて
いただいております。

何を見ているのかというと・・・・
病院で血液検査をしても特に異常はなかったとそのデータをお持ちになられます。
病院では、血液検査の結果を基準値と比較して、基準値の間に入って入れば病気の
可能性が低いとなるので、特に異常がない方がほとんどではないでしょうか？

当院では、理想値と比較してどうなっているかを見てます。

健康と切っても切り離せないのが、食事・睡眠・運動なんですが、例えば車で例えると
質の悪いガソリンを給油すると車が本来の機能を発揮できないかもしれません。人間も一緒で
体に合わない食事や糖質を摂りすぎたりすると・・・原因がわからない不調や痛みになることも
ありません。

そこでフェリチンという血液データー項目がありますがご存知でしょうか？
貯蔵鉄であり、貧血や不妊の検査に使われることが多いです。

このフェリチンの数字が低いと下記の症状が出ることも少なくありません。

・不妊
・めまい
・動悸
・疲れやすい
・不安症
・注意力低下

フェリチンが低くい状態で鉄サプリだけとっても改善しないことがほとんどで、鉄と同時にタンパク質を
摂取する必要があります。

どこに行っても改善しなかった方や本質的に改善したい方こそ１度生活習慣と向き合ってほしいと
思っております。

アレルギー症状も薬を服用すれば症状が軽減しますが、その状態は症状にフタをした状態ですから
すぐにフタが外れるかもしれません。

お気軽にご相談くださいね。