こんにちは、渡邊です。
今週は、先週と変わって気温が下がって過ごしやすく感じますね🌤
しかし今週は日本列島に台風が近づいて来ているので、湿度がぐっと上がります↑↑
ところで皆さんは、暑いからといって冷たいものをたくさん飲んだり食べたりしていないでしょうか❓❓
冷たいものの多飲多食は腸粘膜へ刺激を与え、腸の蠕動運動を過度に高めてしまうといわれています😞
その結果、食べ物が腸内を移動するスピードが速くなり、栄養や水分の吸収が十分に行われないまま、ゆるい便として排泄され下痢症状を引き起こしてしまいます。
栄養が吸収されずに下痢として排泄されると栄養失調になり、気力体力を失い、夏バテを引き起こしてしまいます。
また水分が吸収されずに排泄されると脱水症状に陥り、熱中症を起こす危険性があります。
何度も下痢を繰り返した腸粘膜はボロボロに傷つき、わずかな刺激でも下痢を引き起こしやすくなります。
では下痢を起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか?
1. 冷たいものを多飲多食しないこと
2. 夏場は食べ物が傷みやすいので、生ものは極力させること
3. 腸粘膜を修復する食べ物を摂ること
4. お腹を温めること
これらが重要になっていきます。
腸粘膜を修復が期待できる食べ物は、オクラ・里芋・レンコンです。食物繊維が豊富に含まれた温野菜を積極的に摂りましょう。またお肉・お魚などのタンパク質食品も腸を健康にしますので、温野菜と併せて摂りましょう。
逆に、小麦製品・砂糖・玉ねぎ・牛乳・果物・コーヒー・アルコールなどは腸粘膜をより過敏にしてしまうので控えましょう。
腸粘膜の修復は、約2日とハイスピードに行われます。
それは腸には口から取り込んだ様々な成分が流れ込み、時には刺激物や有害物質など紛れこむことがあるからです。つまり常に危険に晒される腸粘膜の細胞は傷みやすい状態であるため、ハイスピードで再生する力を持っているのです!!
腸ってすごいですね!!
今年の夏も容赦なく暑いですが、元気に乗り切るためにも食事の摂り方には気をつけてくださいね。
お電話ありがとうございます、
久喜ななつぼしカイロ整体院でございます。