久喜市下早見よりご来院のMさん

みなさん、こんにちは🐶

今日は久喜市下早見よりご来院のMさんの治療を紹介させていただきます！

Mさんは常に全身に疲れを感じており、週に２回程度治療でご来院されていますが

週に一度は鍼治療をされています。

首・肩・腰と全身ガチガチのお体で💦

特に首に関しては治療してもすぐに戻ってしまう感じがあるとのこと。。

そもそも鍼治療はとは、体に鍼を刺すことによって脳内から

『内因性オピオイド』が出て（一般的には脳内麻薬と呼ばれている）痛みを和らげます。

ですがこの内因性オピオイドは持続時間が短いという特徴があります。

そのためか？

治療した後は調子良かったが寝たら戻ってる気がする。。。

などとよく患者さんから聞くことがあります。

そこで、、、

Mさんは刺激に強いということもありますので

少しずつ鍼の刺激の量を増やし、置鍼の時間を長めにすることに！！

鍼を筋肉に刺したまま20分程度経過すると、人体に備わっている『軸索反射』の作用で

血管が拡張し新鮮な酸素含んだ血液を呼び込みます。

これにより筋肉の酸素不足が解消されて筋肉が弛緩します。

Mさんは最近では前ほどの首の辛さがなくなってきました😃

ご本人も鍼治療後の調子の良さが持続してきているのを実感しているそうです★

一言で鍼治療といっても、アプローチの仕方は色々あります。

辛いことを諦めず、一度ご相談くださいね！