早期の治療が有効です!!

みなさん、こんにちは🐶小林(愛)です★

もう4月も後半に差し掛かり、理由もなく焦っているのは

私だけでしょうか。。。🙀

 

 

今日は糖尿病性神経障害のお話です☆

糖尿病といえば、生活習慣病の一つと想像する方がと思いますが

生活習慣が原因ではない糖尿病もあります。

そんな原因はいろいろある糖尿病ですが

罹患した後の合併症が怖いですよね💦

 

三大合併症には網膜症・腎症・神経障害があります。

その中の神経障害ですが、悩んでる方がとても多いように思います。

 

糖尿病性神経障害の代表的な症状は

下肢・上肢の痺れや痛みなどの異常感覚で

血糖コントロールの不良により発症し

日常生活に支障が出るほど辛いことがあり、不眠やうつの原因になることもあります。

 

また、長期罹患で閉塞性動脈硬化症などの末梢血流障害を合併することがあり

強い痛みや潰瘍などの原因になり

下肢の切断を余儀なくされる場合などもあります。

 

ですので、糖尿病性神経障害においては血糖のコントロールと

神経障害の早期発見早期治療が重要になります。

 

糖尿病神経障害では以下のような症状が一般的に両足性に現れます。
  • 焼けるような痛みが持続する
  • 針で刺すような痛みや
  • 電気が走るような痛み
  • 一定の時間で繰り返す、刺すような痛み
  • 「じんじん」するといった疼くような痛みや持続的なしびれ
  • 軽く触れただけで痛みを感じる(アロディニア症状)
  • 感覚の低下、温・冷感の低下(知覚低下・感覚鈍麻)
  • 足の感覚障害、違和感

 

    感覚障害の出現部位(手袋足袋型)

 

糖尿病性神経障害はソルビトール(糖の一種)の増加に伴う

神経内の微小循環障害と神経機能の低下によってお起こります。

 

そこで、鍼治療ですが!

神経内の血流改善や痛みの閾値の変化を目的として

痛みや痺れを起こしている部位を支配している神経を刺激することができます😊

(※閾値:痛いと認識される最低強度のこと)

 

少し具体的にお話ししますと

☺︎ふくらはぎ〜足裏の痺れに対しては脛骨神経を

☺︎足の外側の痺れには腓骨神経を

☺︎手の痺れには橈骨神経・尺骨神経を

 

というように、必要に応じて鍼通電なども行なっていきます。

 

もちろん、専門医に診てもらいながら血糖値コントロールを行い

神経障害の症状に合わせて薬物療法と鍼灸療法を併用していくことが

ベストだと思います🙇‍♀️

 

少しでもお力になれそうなことがございましたら

いつでもご相談ください😄

 

久喜ななつぼしカイロ整体院のご案内

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